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2005.02.14

初めての「セルフ給油」

大阪を後にする時、Variettaのガソリンは満タンにしてあったので、こちらへ来てからというものガソリンスタンドとはご縁がなかったのですが、チョイ乗りでも繰り返していると当然ガソリンは減るわけで、とうとう本日、「意を決して」給油に行ってきました。

「給油程度でそんな大層な」というツッコミが聞こえてきそうですが(苦笑)、不肖このワタクシ、免許を取って20年にもなろうかというのに「セルフ給油」なるものをしたことがなかったのです(もっとも、規制緩和によってセルフ給油が可能になったのはここ数年のことですが)。

大阪にも当然セルフ形式のガソリンスタンドはありますが、私の知る限りではどちらかといえば郊外に多く、以前の居住地周辺にはほとんどありませんでした。数少ないセルフ式のスタンドでも、価格はフルサービスのスタンドとほとんど変わらず、それなら、窓を拭いてくれて、灰皿も掃除してくれて、ときどきティッシュを5箱くれたりなんかして、たまにはスタンドのニイチャンと「変わったクルマっすね」「せやろ、実はスイッチひとつで屋根が開くねん」「へぇ~」なんて会話ができたりなんかもする(笑)、フルサービスのスタンドでもええやん、と思っていたものでした。

ところがこちらに来たら、そんな「ご近所のフルサービスのスタンド」が全然見あたりません。バス通りや広めの道ばた、役所が固まっている辺りをうろうろしてみたのですが、ないのです。やっと一軒見つけたものの、私が通りがかる時に限って店を閉めています。「日曜は休みなんかいな?」「閉店時間が早いんやろか?」と思っていたのですが、先日真っ昼間に行ってみて解りました。そこは最近廃業したばかりのスタンドなのでした。

仕方ないので、少し離れた国道まで出て沿道を探索。すると、あるわあるわ、メジャー各社のスタンドが簡単に見つかりました。ただ、気になったのが「セルフ」の表示。これにはちょっと、「う~ん」と唸ってしまいました。

操作自体は面倒でしょうが難しいものではないでしょう。実際、鈍くささでは私と良い勝負とおぼしきオバサマなどが、まごつくことなく給油されている光景を目にしましたから。

問題なのは私の体質。

そう、私は年がら年中バチバチやってる「静電気野郎」なのです。
ドアノブを握ったら「バチッ」、ボディに少し触れても「バチッ」、電車で握り棒をつかんでも「バチッ」。暗がりで自分の指先から閃光が出た、なんてのも何度か経験しています。もし、それが給油中に起こったら.........。「ガソリンスタンドで爆発炎上」「原因は静電気か?」なんて、新聞の見出しが浮かんでくるほどです。

だからといって、このままではガス欠になってしまうのは必定。仕方ない、ヤバそうだったらレジにいる人にでも頼み込んで給油して貰おう、ようし、入るぞ、セルフ式スタンドで給油したるっ!

と、気合いを入れて乗り込んだスタンドの操作盤には、

「ここに触れて静電気を逃がしてください」

と書かれたプレートがありましたとさ。

そりゃそうですわな、静電気で困っているのが日本中で私一人であるわけじゃなし、まったく、何を勝手にしょうもないことに気合いを入れてたんだか、と緊張が解けると、自然と顔がドロドロににやけてきました。あ~、あほらし、何が「爆発炎上」や、あははは、ニヤニヤニヤ.........。
その時そのままの表情で視線を上げると、順番待ちをしていた妙齢のお嬢さんと、目と目がバッチリ。

.........彼女の瞳にははっきりと「嫌悪」と「恐怖」の色が浮かんでおりました。確かにええオッサンがニヤニヤしながら給油している図は薄気味悪かっただろうなあ。はぁ.........(悲)

(追記)
…なんて書いてから、過去にこんな記事があったことを発見。やはり今みたいに一般的になるまではいろいろあったのですね。

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コメント

閃光!見てぇー!!

投稿: たまゆら | 2005.02.15 02:18

う~、ヒトゴトやと思てからに~!
あれは、ごっつう痛うて、気色悪いねんぞ~(涙目)

…コテコテの大阪弁(?)バージョンでお届けしました。

投稿: taka | 2005.02.15 03:22

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