最近のカメラ雑誌に影響されているわけではないのですが、銀塩写真がちょっとしたマイブーム(しかし、実際に撮影に行く時間はなかなかとれない…)。
それが高じて、趣味性のかなり強い(というか、昨今の「オサレな写真雑誌」的ツボにはまった)FM3Aに加えて、「今さら」感のある実用AF銀塩一眼レフを入手してしまったりするのですが、やっぱり一眼レフを手にすると「さあ、写真を撮りに行くぞお」てな気分になってしまい、今ひとつ気軽になれないんですね。
そこで、最近気になっているのがコンパクトカメラ。ただ、ズームレンズ付きお手軽カメラでは物足りないし(写真は機材ではなくて腕だ!というのは正しいのですが、経験上やはり安価なカメラはそれなりの写りしかしないというのも正しいと思います)、かといってバブル期に各社から発売された「高級コンパクトカメラ」を中古で探すというのも、ちょっと難しい(少なくとも私の周りではモノ自体あまり中古市場に出回っていなかったり、出回っていても結構なお値段だったりします)。
一眼レフにない軽快さ、といえばレンズ交換式のレンジファインダーカメラという行き方もあるのですが、(私の経済力から)ライカは論外としても、ボディを購入したら最後、「レンズ沼」にはまっていってしまいそうで、そうなると写真を撮ることが二の次になってしまうような気がします。
前振りが長くなってしまいましたがw、そんなこんなで最近気になっていたのが、フジのKLASSE S。
38mmの単焦点レンズ、プログラムAEに加えて絞り優先AEモードの搭載、操作しやすそうな露出補正ダイヤルなどなど、「高級コンパクト」的テイストを漂わせながらも8万円程度の実売価格と、なかなかよさげなカメラです。
で、昨日、梅田のヨドバシで現物を触ってきたのですが、ボディの質感なんかは値段相応で許せても、シャッターを切って期待は落胆に(悲)。レリーズタイムラグが長いんです。シャッターボタンを押し込んで一呼吸おいてからシャッターが切れる感じといえばいいのでしょうか。あえて例えるなら、いわゆる「コンパクトデジタルカメラ」のような感じ。これでは「軽快に」写真を撮るための道具としてはちょっと…。
やはり浮気なんかせずに、FM3A(当然MD-12は外してw)に単焦点、てな組み合わせがいいのかなぁ。