セレサポとしては心中穏やかならざるものがあった今回の大阪世界陸上でしたが、今は見る影もないものの(笑)、かつて短距離の選手だった私としては、それなりに興味を持って中継を見ておりました。
なにより、昔自分が走っていたトラックと同じトラックを、世界の一流選手たちが走っているのを見ただけでも感慨深かったです(尤も、私が現役の頃には長居スタジアムは影も形も存在せず、今回サブトラックとして使用された長居第二陸上競技場が、当時の長居陸上競技場、つまり私が走っていたトラックだったのですが)。
ただ、それにしてもチケット代はぼったくりすぎ。スタンド前段で17,000円では…。確かに2002年のワールドカップ、日本・チュニジア戦のチケットもそのぐらいしましたが、ワールドカップは特別だからなぁ。もし、私がもっと若くて以前のようなバリバリの陸上少年だったら、親に泣きついてチケットを買ってもらっていたかも知れませんけれど。
あと、何年か前に大阪市がオリンピックを誘致したとき、予定の開催期間がちょうど今頃だと聞いて、誘致を考えついた奴はただのアホか、よそ者だと思ったものでしたが、その考えは間違っていませんでしたw
この時期の大阪で屋外スポーツをやろうなんて物好きは、高校球児ぐらいのものです(甲子園は厳密には大阪ではなくて兵庫ですが)。高校野球はもう伝統になってしまっているから(もちろん、夏休み中に開催しないといけないというのもありますよね)仕方がない面もありますが、そんな縛りもない大会を、何を好きこのんでこの時期にやるんだか。
選手たちはとりあえずよくやった(…でも、せっかくのホームアドバンテージを生かせなかった日本選手たちにはは???)と思いますが、運営は50km競歩の誘導ミスが象徴したようにグタグダだったようで(ホテルのダブルブッキング放置とかね)、これを機に、身の丈に合わない国際大会の誘致はやめていただきたい、と、大阪市民の一人として強く思った次第です。