新しいコンパニオン
長年(6年ぐらいだったけ)愛用したCLIE(要はソニー版のPalmです)が、とうとうお亡くなりになってしまいました。
IBMのWorkPadからソニーの2代目カラクリ、そしてお亡くなりになったばかりのNX-70Vと、PalmOS機は使い親しんできたので、できれば次もPalm系のものにしたかったのですが、そんなものは既に市場から消え去っていて(海外ではまだあるらしいですが、海外版をHackして日本語化するほどの根性と気合いはありません)、というか、国内のPDA市場そのものが既に壊滅状態。だからといって、中古のPDAはちょっと買う気になれません。
で、結局これにしました。
イー・モバイルのEM ONEαです。登場時から興味はあったのですが、最初は通信エリアの狭さの問題で見送っていました。最近になって普段の行動範囲ならなんとかカバーできることがわかり、購入に踏み切ることに。
WILLCOMのW-ZERO3シリーズという選択肢もなかったわけではないのですが、通話エリアは広いものの、通信速度と料金のコストパフォーマンスを考えると、やはりこちらになってしまいました。
まあ、キャンペーン中(?)で安かったというのも大きいです。2年の縛りはあるものの、ポイントがかなり貯まっていたので、それを使うと財布から出て行ったのは諭吉さん一人でした。
で、おとといあたりから使い出しているのですが。
通信速度は下り公称3.6Mbps、実際にはそんなに出ていないと思いますが、それでもCLIEにPHSカードを挿して使っていたときのことを考えると、遙かに快適です。
ただ、期待していたよりは動作がモッサリしているのがちょっと…。
アプリを動かしているときの操作感は、もっと貧弱なマシンパワーしかないはずのCLIEのほうがサクサクしています。我慢できないほど、ということはないのですが、乗り換えたばかりのためか、このトロさが少し気になります。
OSはWindows Mobile、その昔はWindowsCEと呼ばれていたシロモノですが、こいつがタコなのかもしれません。でも、WindowsCE機なら、PDAではありませんが、HPのJornada690というキーボード付きのものを一時期使っていたことがありまして、あのときは結構サクサク使えていたのです。
バージョンを重ねると重くなる、というのはPC向けWindowsに限ったことではないのかもしれません。
ハードウェアのできは、う~ん、微妙。
決してソニー信者ではありませんが、やっぱり作り込みは、まだダメダメになる前だからだったのか、CLIEの方がきっちりしています。2つ折りの本体を開いてモニタを反転させたときも、長年酷使したにもかかわらず未だにぐらつきとかはありませんし。EM ONEの方はスライドさせて背面のキーボードを引き出したときにぐらつきがあったり、キーボードの押し具合がちょっと渋かったり。
まあ、実用には問題ないので、私が細かいことを気にしすぎなのかもしれません。
あと、スタイラスの取り出し口が左側にある、とか、電源スイッチが押し下げるのではなく押し上げるようになっているというのは、もう散々既出なので省略。
まあ、気になる点があるとはいえ、また、「電話機」であるが故に毎月固定費がかかるという、契約期間という意味ではない、何かこう「縛り」を感じてしまうとはいえ、こんなご時世に新しいPDAが入手できるのはありがたいことで、これまで使ってきたPalm機同様、使い倒してやろうと思っています。
追記
それにしても、初代iPod NANOそのまんまの作りの製品パッケージってどうよ? > イー・モバイル or SHARP
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コメント
昔のSONYはカッコヨカッタですね。
今は、見る影もない。
初代WALKMAN欲しかったなー。今のは・・・・・んー。
投稿: ろくばん | 2008.04.13 22:19
そうそう、ワタシなんざぁ競合他社に就職したにもかかわらず、AV機器だけはSONY製品を買っておりましたよ。
家電製品のデジタル化が進むにつれて、ダメダメな商品が増えましたね。
投稿: taka | 2008.04.15 21:46