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2008.10.26

Kodakのフィルム(35mm)その1

以前買ったコダックのフィルムで撮影した写真が現像から上がってきたので、おととい引き取ってきました。

結局買ったフィルムは全種使いました。それぞれに特徴があって面白かったので感想でも書いてみようかと思いますが、実際に撮影した写真は肖像権とかの問題があってここにはアップできないので、あらかじめお断りをしておきます。

■ Ektachrome 64 PROFESSIONAL (EPR)

今や珍しくなったISO感度64のポジフィルム。昔は「PROFESSIONAL」がつかないタイプ(こちらの方が安かった)もあったのですが、とっくに販売中止になっています。

このフィルムはキヤノンのA-1で使ったのですが、ライトボックスで見ると昔ながらの「Kodakの色」で実によろしい。若干マゼンタ寄りの発色で全体が柔らかい、ふわっとした感じの写真が撮れました。風景撮りにはちょっと向いていませんが、人物なんかを撮るには最適だと思います。
どうも現在主流のEシリーズはなんだかフジのフィルムを意識したような、シアンがかったハッキリクッキリ系の画になっているのですが(まあ、Eシリーズといっても何種類かのフィルムがあるのですが)、EPRは頑なにコダックらしさを残しているようです。

■ Ektachrome 100 PLUS PROFESSIONAL (EPP)

こちらは感度100のポジフィルム。昔はなかったなぁ。私が写真趣味を中断している間に登場したんだろうなぁ。とりあえずコダックファンの評判はいいみたいなのでFM3aで使ってみました。

発色の傾向は昔ながらのコダック系ですが、EPRみたいに感動するほどのことはありませんでした。強いて言うならEシリーズとEPRの中間のような感じ。

ただ、発色の違いはカメラ、というか、レンズの違いによるものかも知れません。今度は組み合わせを逆にして使ってみようかと思います。

■ BW400CN

モノクロフィルムながら、カラーネガフィルム用の薬品で現像するタイプのフィルム。一時期、使い捨てカメラで「セピア調の写真が撮れます」とかいって売っていたものは、このタイプのフィルムが使われています。

スキャナで読み込んでみた結果ですが、う~ん、別にわざわざこのフィルムを使う必要はないなという感じ。カラー写真をモノクロに画像処理するか、最初から通常のモノクロフィルムを使えばいいのじゃないでしょうか。

ただ、ミドルクラス以上のフィルムスキャナが備えるDigital ICEという、自動でゴミ・キズを消してくれる機能は、モノクロフィルムでは使えませんが、このフィルムだと使用可能です。また、モノクロフイルムだと現像に出してから上がってくるまで、少し時間がかかる場合がありますが、これは通常のカラーネガと同じ処理なのでその心配がない、という点は魅力的かも知れません。

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